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2005年11月 9日 (水)

模造品のマーケティング

051108

中国のマイナスの象徴として挙げられるのがコピー品、模造品。上海に初めて行った98年、街を歩いているプラダやルイビトンのバックを持った女の子を見て

「中国もお金持ちがいるんだなぁ~」

と何も知らず感心していたら、中国人の方が観光ルートで案内してくれた「華亭路」にさらにびっくり!世界のブランド品の偽物が狭い通りに所狭しと溢れていました。

この様なスポットは上海だけでなく北京、広州、深セン、他主要都市には必ず存在し、現在でも時々イベントシーズンに取締りが強化される以外は健在です。※注1

では、この偽物品のプライシングはというと中国伝統の「討価還価」。店員さんとの駆け引きを経て買うのがお約束。基本的には最初の言い値の5分の1ぐらいが落しどころでしょうか。

もう一つが海賊ソフト。音楽、映画ソフト、OFFICE日本語版(シリアルコード付き)まで、普通は10元程度です。しかしながら、これらソフトの工場出荷価格は何と6角(10円)とか。流通経路はどうなってるんですかね。

中国政府もWTO加盟後取締りを強化するといっていますが、現地の実感としては、市場に全く変化はみられません。

日本人の“志”としては、

「中国に本物を作りに来ている以上、偽物は買わない!」

なのですが、なかなかこれが難しいですね。

※注1:現在の上海は「華亭路」から「襄陽路」に移転してさらにグレードアップ。北京はアメリカ大使館の近くにあったのが立ち退きになるとのニュースの後不明。深センの「羅湖」は最近行ってないのでこちらも不明。

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コメント

このSUNYという書体といい、SUNYという名前といい。。。。大阪的には、「ええ根性してるなぁ~」って感じでしょうかぁ~~
当然、家電メーカーなのでしょうかぁ・・・・

投稿: KazuYAFujiWarA | 2005年11月10日 (木) 02時52分

多分、日本のSONYさんとは関係ないと思いますが、○○電子さんでした。

バイクメーカーの“HONGDA”はすっかり有名になっちゃいましたよ。

投稿: MacMa | 2005年11月10日 (木) 03時09分

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