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2005年12月28日 (水)

集金はお済ですか?

051227

中国ビジネスでの心配の種が、「売掛金の回収」「模造品対策」。今日は、年末ということで、売掛金の回収についてのお話。

結論から先に言うと、中国での売掛金の回収は大変です。未回収の問題を回避するためには、

①中国で売らない(商売しない)

②前金もしくは現金引換えでの取引しかしない

③営業マンの成績を回収金額で評価する

④お客からお金がもらえない場合は、仕入先にも払わない

となるのですが、①は別として、商品の競争力があれば②がベストなのですが、なかなか競争が厳しくそうもいきません。そこで、普通の場合は③となるわけですが、販売以上にタフな営業交渉になる場合が少なくありません。

なぜかというと、④の考え方の会社がまだまだ多いためです。外資系の会社であっても、なかには「いかに支払いを遅らせることができるか」で、経理担当者の能力を評価したりします。

私は、今の中国の右肩上がりの経済状態は、倒産で回収不能になる可能性は少なく、しつこく催促すれば、大体回収できると思います。ただ、もし、経済が下向きになると。。。怖いですね。

今年の借金、今年のうちに。

※明日は久々上海です!集金ではなく忘年会。

◆写真は先週の東京・神田での一枚

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MacMa的華南見聞録 : 集金はお済ですか?中国で歳の瀬と言えば「借金取立」と「雲隠れ」、二千年の伝統です。借金取立から逃れるため、もう何年も正月(春節)を家で過ごしていない、という話もよく聞きます。なにせ広い国ですからね。逃げ出してしまえば捕まることはまずありません。これはビジネスの社会も同じ。「信用」の重要性を認識してない経営者も多い中国、目先の損得勘定しか目にありませんから逃げられるものは逃げるのがスタンダード。まあ社会そのものの信用が成り立っていないので無理もないのかも...... [続きを読む]

受信: 2005年12月28日 (水) 11時05分

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