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2005年12月15日 (木)

電脳商城のマーケティング

051214

マンションの1F~3Fに電脳商城(PCセンター)がプレオープンしました。覗いてみたら、1Fは招待客で賑わっていたのですが、2Fはご覧の通り。オープンしながら内装工事をしています。3Fはまだ手付かずといった感じ。正式オープンは今月末らしいのですが。。。

何故こうなるかというと、この電脳商城って完全テナント方式なのです。その仕組みは

①デベロッパーがビルを建設

②建設しながら、中身の借地権を小口に販売(購入するのは一般の投資家)

③借地権を販売しながら、今度はテナントを募集
※テナントの募集はディベロッパーが行い、オーナーへ仲介(テナントは主に個人商店)

④テナントがそれぞれ内装工事

ディベロッパー曰く、借地権は70%販売済みらしいのですが、いい場所から売れていき、テナントもいい場所から決まるので、1Fから2F、3Fへと、そしてフロアーの奥に行けば行くほど閑散としてきます。

後は正式オープン後のお客さんの入り次第。「流行れば借地権も売れ、テナントも決まる」「流行らないと、ディスカウントして借地権を販売、テナント料も値下げ」ということみたいです。こちらではテナントが半分のままオープンしている百貨店も珍しくありません。

私の住んでいる地域は深センの特区外なのですが、今、工場地帯から住宅地・商業地へと、ものすごい勢いで変化しています。おのずと百貨店、家電専門店、家具屋などの出店ラッシュで、競合が激しく撤退・倒産するところも出ている様子。

完全にオーバーストアーなのですが、人件費が安いため百貨店などは、投資の回収サイクルが相当早いのでは無いでしょうか?また最近は深センに定住を決めたホワイトカラーが、副業でマンションやこういった商業物件へ投資をしており、この勢い、当分留まるところがなさそうです。

051214-2 ←こちらはオープンイベントのサービスショット。

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MacMa的華南見聞録 : 電脳商城のマーケティング中国のテナントビルってだいたいこんな感じです。というかテナントビルに限らず、団地などもまったく同じ。内装工事が完成したところから入居していきますが、一方で上の階ではまだガガガガ……と壁に穴を掘ってたりします。そのほかにも入居したけどまだガスが来てなかったり、断水しまくったり等々、日本人的にはまだ完成してないだろう、と言いたくなるのですが、こちらの人は「無問題」のようです。おおらかです。いろいろな意味で。※この記事は『中国BLOG記事...... [続きを読む]

受信: 2005年12月15日 (木) 11時55分

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