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2007年10月 1日 (月)

茶葉 復活作戦

P1010030

少し前ですが、朝日新聞に「茶葉 復活作戦」と題して、京都のお茶の老舗、福寿園とサントリーが共同開発した「伊左衛門」についての記事が出ていました。その中で象徴的だったのは紹介されていた総務省の家計調査の数字です。

「各家庭の飲料支出に占める「茶葉」の割合は00年の14.2%から、05年には10.3%に低下。逆に、緑茶飲料は7.9%から11.1%に上昇している」とのことです。なるほど、ここ数年のペットボトル市場におけるお茶飲料の急拡大を物語っていますね。

私が以前調べた資料でも、ペットボトルの日本茶の05年の売上高は4,690億円、ここ10年の成長率は300%。方や緑茶(茶葉)の売上高は3,406億円、同マイナス8%です。

ちなみにウーロン茶はペットボトルが1,634億円、同マイナス27%。茶葉が117億円、同マイナス17%とかなり苦戦しています。

この朝日新聞の記事の最後、「視点」という欄に書かれていたことが、結構示唆に富んでいます。

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 人気テレビ番組「サザエさん」のだんらん風景に、急須で入れるお茶は欠かせない。日常茶飯事、お茶の間、茶だんす--そんな言葉からも、お茶が日本の生活文化に溶け込んだ存在であることがわかる。
 健康志向の高まりで、身体によいカテキンやテアニンを含む緑茶の人気は高い。低迷する茶葉も、売り方次第で勝機をつかむことはできるだろう。
 ペットボトルの手軽さに負けない「ゆっくり楽しむお茶の時間」の再構築。そんな取り組みがひろがることを期待したい。
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なにかブレークスルーが必要ですね。

さて、いよいよ10月。食欲の秋に向けてがんばりましょう。

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