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2008年1月11日 (金)

Panasonicの中国名は?

080111

10日のニュースで松下電器がPanasonicに社名変更すると出ていました。我が家は昔からSONY党だったので、テレビはずっとSONY、あまり松下の商品は馴染みがなかった気がしたのですが、今見たら冷蔵庫はNationalでした。しかし、気づいたら現在このブログを書いているPCもPanasonicのLet’noto、CF-Y2という機種で、もう、3年も使っています。あっ、デジカメもLUMIXなのでこれもPanasonicでした。

日本では白物家電はNational、AV機器はPanasonicと、ブランド使い分けしていたしていたんですね。やっぱり、PCのブランド名がNationalだったらちょっと違和感がありますね。

さて、私がこのニュースを見て先ず思ったのは「中国名はどうするのだろう」という疑問です。なぜなら、外資企業が中国で登記する場合、必ず中国語表記の社名をつけなければなりません。トヨタは「豊田」、ホンダは「本田」、マツダは「馬自達」、ソニーは「索尼」といった具合です。基本的に日本の漢字名をそのまま使うか、中国語の発音が日本語の読み方に近い当て字を使うかの2パターンです。

よって、前者のトヨタやホンダは中国語では「フォン・ティエン」とか、「バン・ティエン」となり、後者のマツダやソニーは「マー・ズ・ダ」とか、「スウォー・ニィ」と現地では呼ばれます。どちらの方法でどのような漢字を使うかは企業の自由ですが、中国に進出する外資企業で特にカタカナ名の会社が最初に悩むのが、この中国名をどうするかという問題です。

ちなみに弊社、マックマーは発音が似た当て字を使い香港法人は「麦科瑪」と表記します。

さて、松下電器も中国では日本語と同じ表記のため、現地ではPanasonicブランドであろうと全て松下、「ソン・シァー」と呼ばれ、既に中国の人々にも「ソン・シァー」は定着しています。しかし、日本の松下の社名を変更するのですから中国でも「邦那斯尼可」なんて変えるのでしょうか。もちろん、社内では既に中国戦略において社名をどうするかという議論もさんざん行われ、どうするのかは既に決まっているのでしょう。

他人事ながら、もう一つ気になるのは、日本の松下電工も「パナソニック電工」になってしまうのかどうか。実は、中国に松下電工に便乗しスイッチカバーとかの電気設備を作っている「松本電工」なるローカルメーカーがあり、「日系企業?」のイメージも手伝ってか、今ではそこそこも会社になってしまいました。

他には福建省のアモイ(厦門)にはアモイソニック(Amoisonic)なんてのもあります。DVDプレーヤーなどのAV機器を作っているメーカーで、最近は携帯電話なども作っています。こちらも今ではアモイの空港にでかでかと広告を出すぐらいの中堅企業。

日本以上に中国ではブランド戦略は重要ですね。

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