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2008年2月24日 (日)

アゲンストの風

080224

今日は日本中を震撼させている「中国産ギョーザ中毒事件」について、私の所感を述べたいと思います。少なくとも、中国製品の輸入販売に関わっているものとして、この問題に対してどのように考えているのかを明確にすることは、経営者として最低限の務めではないかと感じたためです。

まず最初に、私はこの問題が起こる以前から、中国製品に対する考え方をオフィシャルサイト上で下記のようにお伝えしています。これを書いたのは確か、昨年の9月のことです。

ものも情報もあふれかえる日本。今、私たちが必要とするものとはいったい何でしょうか。そして、かつて世界の工場と呼ばれた中国。今、メードインチャイナそのものの安全性と信頼性が世界から問われています。私たちの日常生活において、もはや切っても切り離せない存在となったメードインチャイナの製品。マックマーでは製品が安全で信頼できるものであることはもとより、暮らしの中に“ほっとする瞬間”を創造する。そんな製品をご提供していきます。
http://www.macmajapan.com/concept.html

もちろん、今もこの考え方は変わっていません。ただ、いわゆる中国産毒ギョーザ事件以降、日本の消費者の方が中国産ということだけで商品に不信感を持ち、敬遠されるのはしかたのないことだとも思っています。実際、私が中国に駐在していた間も、看板だけはISOの認証工場だとかQC管理を自慢する工場に限って、ろくでもない商品が出来てくることをいやと言うほど思い知らされました。

そして、私がたどりついた結論は、「企業はトップの考え方で決まる」ということです。要は、相手の社長が信用できる人物であるかどうかということに他なりません。万が一クレームが発生した場合、最後まで責任もって対応できるかどうか。これは中国も日本も同じです。

今回の中国産ギョーザ中毒事件で私が最大の問題だと思うことは、生産した中国の工場、仲介した日本の商社、JTフーズ、販売した生協、その何れも責任の所在が曖昧なことです。

果たしてこれ以上書いてよいものかどうか。悩ましいところですが、春一番の強風が吹き荒れた東京で、ふと、そんなことが頭をよぎった一日でした。

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コメント

本日NHKで商品が出ていたのをみて、ここにたどり着きました。
私はカフェを経営しており、特に紅茶に力を入れている関係で御社のポットはすばやく茶葉とお茶を分離するという点から非常に興味を持った次第です。(出来ればもう少し抽出する部分が大きいと、茶葉がより広がってよいのですが・・・)japanesetea

ところで、社長の中国産商品に対する見識、私も共感しそのような考えで商品を提供せねばと考えさせられました。
原材料費が高騰しているところへ、安い中国産のものが扱われなくなったものもあります。
なかなか厳しい状況ですが、社長の判断を明確にし的確かつすばやい行動をしようと改めて考えさせられたお言葉でした。

投稿: t-cafe | 2008年4月 2日 (水) 07時16分

コメントありがとうございます。カフェを経営されているとか。ご興味を持っていただき、嬉しく思います。内容器の大きい、ファミリータイプのご要望もあるのですが、今しばらく時間がかかりそうです。

中国の問題は、品質とモラル、この二つの見極めが重要ではないでしょうか。

投稿: MacMa | 2008年4月 2日 (水) 23時55分

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